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JCRとは/理事長・副理事長挨拶

理事長挨拶

 

井田理事長 2015年7月18日より、水沼仁孝・前理事長(那須赤十字病院副院長、放射線科部長)の後任として、日本放射線科専門医会・医会(JCR)の理事長を拝命しました荏原病院放射線科の井田正博です。2期目(2017年7月から2019年6月)も引き続いて理事長を務めることになりました。私は中島康雄・元理事長(聖マリアンナ医科大学放射線科)、水沼仁孝・前理事長の時代から理事を務めてまいりましたが、両先生の方針や業績を踏襲しつつ、さらにJCRの充実、発展に貢献したいとおもいます。
 JCRも設立から40年以上が経過し、その事業も生涯教育や会員ベネフィットのみならず、社会保険活動や広報活動、さらには国際協調といった広い範囲を網羅するようになってきました。2期目も大西洋先生(山梨大学放射線科)、山田惠先生(京都府立医科大学放射線科)に代表権のある理事長代行をお願いし、共同体制で運営にあたります。
 前期に引き続いて、日本医学放射線学会JRSとone communityとして、①放射線科医の増加(勧誘)、②JCR正会員(専門医)および準会員の資質および地位向上、③正しい放射線医療知識の国民への啓発活動と国民の保健・福祉の向上への寄与、を基本目標におきます。 また新たに「男女共同参画」や「働き方改革」についても取り組み、放射線科医のベネフィット増進と、より良いワークライフバランスにむけて尽力します。

 

1. 生涯教育事業
 専門医取得後教育、生涯教育のみならず、研修医教育、初期研修医および学生教育にも重点をおきます。教育コンテンツを電子化し、低コストでの内容充実、系統化を図り、より利用しやすいシステム構築を目指します。

 

2. 女性放射線科医のエンパワーメント、男女共同参画と働き方改革
 一定割合の女性医師を特任理事や委員に迎え、女性の比率を増やします。女性放射線科医のエンパワーメントにあたっては、男女共同参画の観点から、雇用者や役職者の負担にならないような制度設計を考えます。さらに勤務医の負担軽減のために、放射線科診療体制に適合した働き方改革を提言します。また「自己機能評価システム」を作成し、会員がオンラインで利用できるようにします。

 

3. 社会医療保険活動
 国民皆保険制度の維持と発展のために、診療報酬制度改定を通じて、安全で質の高い画像診断、IVR、放射線治療の診療体制の構築を行います。放射線医学・診療に関する調査研究、公衆衛生活動を行ない、国民、患者視点にたった診療体制を提言します。外保連、内保連、日本医師会社会保険診療委員会などと協調して社会保険活動を行います。

 

4. 他科との協調
 日本臨床分科医会代表者会議を通じて、日本医師会や他科医会・専門医会と協調し、放射線医学・医療の啓発活動を行います。日本臨床分科医会代表者会議では2016~17年度は代表幹事を勤めます。
 
5. 日本放射線科医師連盟との連携
 JCR、JRSの理想とする診療体制を確立するため、JCR、JRSの活動内容を行政や立法府にはたらきかけ、さらには国民に広く紹介するために、日本放射線科医連盟を設立し、JCRと確固たる連携のもと、必要な援助を行います。最新の医療情勢、医療政策についても会員に配信します。

 

6. 海外との連携、国際活動
 American College of Radiology: ACRやBalkan Society of Radiology; BSRとの定例会議、定期交流を継続し(山田理事長代行が担当)、またモンゴル、ベトナムへの医療・医学教育の協力活動を継続します。国際活動については、関連する機関、団体に協力を求め、協力活動を認知してもらうよう努めます。

 

7. 会員相互間の協調
 JCR主催事業への会員参加をさらに促すために、HPの会員欄の充実を図り、広く会員の意見を集約し、情報交換が可能な組みをつくります。診断専門医、治療専門医が相互に協力し放射線科医の地位向上に努めます。またJCR理事経験者の業績を讃たえ、運営にあたっては特別会員として、アドバイスを受けます。地区ごとの担当理事を決め、各地区の実情や要望の収集、放射線科医会等との連携を図ります。

 

8. 実効力のある財政運営と健全化
 会員のベネフィットのために、実効力のある財政運営を行う一方で、財政健全化委員会に財政健全化を諮問し、その都度、健全な財政運営を継続します。

 

 理事会一同、日本放射線科専門医会・医会(JCR)および日本医学放射線学会(JRS)の発展ために邁進する所存でございます。正会員のみならず、準会員、賛助会員の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

一般社団法人日本放射線科専門医会・医会 理事長       
井田 正博(財団法人東京都保健医療公社荏原病院放射線科部長)

 

 

 

副理事長(理事長代行)挨拶

 

大西副理事長小生の10のマニフェスト
 山田惠理事長代行やその他の理事とともに井田理事長を補佐し、放射線科専門医の皆様の業務やご活動の質と快適さの向上のために以下の諸事に全力を尽くします。


1. 放射線科医師の増加と、そのための医学生や研修医の支援
2. 放射線科医師能力向上のための教材提供
3. 放射線科医師の専門性が活かせるための職場環境の改善
4. 医師としての生活をエンジョイするための職場環境の改善
5. 放射線科医師の適切な社会的評価の獲得
6. 医療における放射線科診療の適切な活用
7. 画像診断、核医学、IVR、放射線治療の領域間の垣根をなくした放射線科専門医間の交流・情報交換・共同発展、名簿作成
8. 放射線科医師の国際的交流
9. 放射線治療関係をはじめとした放射線科関連の診療報酬の改善
10. 医療全般の効率化・適切化による全医療費の削減

 

一般社団法人日本放射線科専門医会・医会 副理事長     
大西 洋(山梨大学医学部放射線医学講座教授)       

 

 

 

副理事長(理事長代行)挨拶

 

山田副理事長専門医会の理事長である井田正博先生を支えるべく大西洋教授とともに理事長代行を仰せつかりましたので,この場を借りて一言ご挨拶申し上げたいと思います。

 

ご存知の様に放射線科は日本ではメジャー科ではありません。しかし日に日に複雑化する医療において,その重要度は急増中です。メジャー科になるのは遠い日のことではなく,目の前の現実として見えて参りました。地位に見あう社会的責務を果たすべく,人数を大幅にふやす必要があります。また教育レベルを更に高める必要があります。研究面においては人工知能(AI)の時代を迎えるにあたり、研究を主導していく重責を担っています。

 

今後も引き続き,放射線科医の社会的責任の遂行に資する教育・啓発活動に邁進したいと考えておりますので会員の皆様のご助力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人日本放射線科専門医会・医会 副理事長     
山田 惠(京都府立医科大学放射線医学教室)        

 

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