診療報酬質問箱 質問 24

質問24

画像診断管理加算の件についての質問です。

他の先生からの質問と重複するかもしれませんが、ひとつだけわからないことがあり、質問させて頂きます。

私は病床数約150の病院に勤務する常勤の放射線科専門医(1人)です。RIはありませんが、CTおよびMRIの読影報告書は9割が当日、遅くとも24時間以内にはほぼ100%依頼医に返しております。業務内容は基本的には読影なのですが、ほぼ毎日午前中は約3時間ほど健診業務(超音波検査、内視鏡検査、消化管造影、MMG等)、場合によっては午後1〜2時間ほど乳がん検診を行っています。しかし、この間に依頼された緊急性の高いものに関してはすぐに読影報告書を作成しておりますし、その用意もあります。基本的なスタンスとしては常に放射線科専従であり、健診業務中も撮影やfilimingの指示出しを行っています。撮影や読影に支障をきたすようなことはほとんどありません。そこで質問ですが、この健診業務が 「画像診断を専ら担当する医師とは、勤務時間の大部分において画像情報の読影に携わっているものをいい、他の診療などを行っている場合はこれに該当しない。」の「他の診療などを行っている場合」に相当するのか否か、これについて教えていただけないでしょうか。私は管理加算2がとれる、と考えておりますが、いかがでしょうか。

 

回答

回答24

結論から申しますと、加算取得可能と思います。この加算が出てきた当初医師会との問題もあり、専門医ということが表に出せなかったこともあり、専らーーという表現が使われ、それが社会保険事務所の係官の解釈で80%以上ーーなどといった本質的でない議論がなされてあちこちで混乱がありましたが、今回の改定では放射線専門医であるとの解釈になっておりますので、放射線診断業務に関する読影以外の業務をしていても、読影が完全になされていればなんら問題ないと思います。他の業務とはたとえば、開業されている方の内科診察業務とか、脳外科医の手術などこういった放射線科医以外の業務のことをさします。ただ解釈は保険事務所の役人がしますので、先生がされている他の業務は誤解されないような注意は必要かと思います。あとRIがないとのことですが、これもところによってはRIがないところは施設基準に該当せずといった解釈をされるといった情報もありますので、申請にあたってはご注意ください。

 

メールの件名には診療報酬質問箱と入れてください