JCR:日本放射線科専門医会・医会

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放射線科訪問:岩手医科大学放射線医学講座

赤羽先生今回は岩手医科大学放射線医学講座におじゃましました。盛岡では先週6月恒例のチャグチャグ馬っこが終えたばかりです。本日は入局1年目の赤羽明生先生に密着しました。

←今日の午前中は加藤助教とIVR外来です。CVポートとPEGのICをとりました。

 

 

入局を決めた理由はなんですか?

 もちろんひとつは放射線科という仕事に魅力を感じていたからです。一般に他科の医師や患者様からは、放射線科は読影が主な仕事だと思われています。確かにそのとおりで、画像を通して全身に関わり、今後の診断・治療方針をアドバイスするというのは非常に面白い仕事だと思います。さらに読影だけではなくIVRという形で自ら手を動かし患者様の治療に積極的に関われる機会があるというのも魅力でした。
 実は私自身はもともと初期研修医のころ腫瘍全般に興味があったのですが、腫瘍というのはテレビドラマ等で脚光を浴びるような、いわゆる外科的に「切れる」ものばかりではないということは気づいていました。そうした症例・患者様に対するひとつの答えが放射線治療やIVRではないかと思い放射線科への入局を決めました。
 もうひとつの理由は医局の雰囲気が非常に良かったことです。あまり余計なことに気を使わず学問、仕事に集中したいと思っていました。

入局して3ヶ月経ちました。
感想と初期研修医の先生方にアドバイスお願いします。

 放射線科の仕事は思っていたよりもずっと奥深く、そしてカバーする範囲が広いなと改めて思っています。IVRを例にとって見ても良性腫瘍から救急外傷、肝移植後、癌の終末期までと扱う症例は多彩です。やりがいのある科を選んだなと思っています。
 初期研修医の先生方へのアドバイスですか?まずは今ローテートしている科で一生懸命やってください。各専門科のプロフェッショナルの仕事を間近で見て、その考え方を知ることのできるチャンスは今後なかなか無いと思います。将来的にどの科に進むにしてもそうした経験はきっと助けになりますし、特に放射線科では画像を通して全身を診る科であるため必ず役に立ちます。

岩手の魅力は?

 四季が美しいことと、食べ物がおいしいことですね。特に大学病院のある盛岡市内は中津川と北上川というきれいな川が町の中心を流れています。私は毎日中津川に架かる橋を渡って通勤しているのですが、まだ人気のない時間に朝霧が立ち込める中津川の景色や、夕焼けのなかで釣り人が糸を垂れる光景は古い風景画を切り取ったような趣がありいつ見ても飽きません。この景色が変わらない限り盛岡とは縁が切れないでしょう。

江原教授へ上申中   血管造影室
短い昼休みをとって午後は教授回診へ。江原教授へ上申中。   午後は血管造影室へ。初期研修医の先生たちと。
     
CVポート挿入中   肝動注リザーバー
ただいまCVポート挿入中。最近は術者でやっています。   3件目は肝動注リザーバー。曽根講師に指導受けています。
     
医局でのひととき   当直
IVR後医局でのひととき。左から赤羽先生、鈴木先生(大田原日赤から国内留学)、曽根講師、佐々木医局秘書   今日は当直。医局で今日の症例を復習中。

忙しいけれど充実した毎日を送っている赤羽先生。プライベートでは今秋ご結婚されるそうです。先生のますますのご活躍を期待しています。
岩手医科大学放射線医学講座のホームページもご覧ください。
アドレスは http://mradiol.iwate-med.ac.jp/ です。
一般の皆様へや女性医師の皆様へのページなども掲載してあります。

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